ステンレスの黒染め


ステンレスの黒染めスタート!

この度新しい処理がお目見え!ステンレスの黒染めを開始いたしました。

 sb1-ba
ステンレスの黒染めって大変なんです。

ステンレスに黒染めを行うには、ステンレスの持つ表面皮膜を取り除き、
いかに空気に触れさせず処理を行うか、そして温度管理など   
ひとつひとつに神経を研ぎ澄まさねばならないんです。   
また、鉄の場合と異なり、薬品の継ぎ足しが出来ない場合があるなど、
様々な問題からやっているところも少ないのです。  

ステンレスについて
そもそもステンレスは、鉄にニッケル、クロムなどの元素を加えたものなんです。
クロムが酸素と結合すると目に見えない酸化皮膜を形成します。
それがステンレス自身を保護し、錆が出にくくなっています。
ステンレスは錆びない!と考えている方もいらっしゃると思いますが、
この皮膜がないとさびてしまいます。
もらい錆などが原因でそれが本体に侵食していくことなどがその一例です。

ステンレスを黒染めするメリット
ステンレスを黒くしたいとなると塗装を吹いたり、黒色メッキをかけるなど、
表面の質感が変わることが多いのですが、黒染めで出来ることで、
ステンレスに多いヘアラインの筋などを残しつつ、つや消しブラックの加工を楽しめます。も
ちろん、サイズ変化が無いことで、工業製品に応用しやすく、口に入れても害が無いので、
スプーンなどにも応用できます。

防錆力について
加工前に酸化皮膜はとりますが、あら不思議黒染め後に復活します。
つまりは、黒染め浸透の上に皮膜形成となるので、若干ではありますが、防錆力はアップします。
ここは鉄と同じになります。そして大きい平面の場合、一部にムラがでる恐れがあります。
おススメは、細かいパーツ類などです。

ステンレスの対応種類について
ステンレスと名の付くものであればどれでも可能です。
但し、素材により色味が異なったりすることがあります。

小ロット対応について
もちろん一個からOKです。工程などは黒染めのページで確認できます。

 

注意点
プレス加工されているものに関してはその周辺部にムラが発生しやすかったり、染めれない場合もございます。
ご了承ください。

 

 

加工概要のページへ戻る

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - ステンレスの黒染め
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed
[`tweetmeme` not found]
[`grow` not found]

WordPress Themes